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今回、本体には黒アルマイトのアルミ材を使用した。
色が変わるだけでも大分引き締まった印象を与える。
本体は3mm厚の5層構造でかなりボリュームがある。
機関部とホールドピンは真鍮製。
アルミ製と比較して耐久性と稼働の滑らかさが向上している。
604gと競技用としては重めだが、ミッドシップレイアウトのため、重量の割に取り回しは良好。
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フックの復帰は本体右面の引きバネによって行われる。
この引きバネは、フックがニュートラルの位置んい来るときに自然長となるよう調整されており、フックを後方に押し倒すとバネが写真のように曲がり、まっすぐに戻ろうとする力でフックを復帰させる。
これによりリロード時に指がぶつかっても支障なく装填可能となっている。
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本機の形状は、競技における使用を考慮して変則的なものになっている。
まず、レイヴンの使用経験から右利き用横掛け銃には斜め右方向に飛ぶ弾道の癖があることが判明していたため、
射線を正面に近づけるために、装填時に輪ゴムと本体ができるだけ平行になるよう設計し、
また弾道と照準の軸ズレを小さくするために、照準器を本体左側に飛び出すように配置、斜め右方向に向けている。
さらに、装填時にグリップが干渉しないよう、グリップが大きく右に張り出しているのも特徴だ。
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ダットサイトを覗くとこのように見える。
ダットサイトは、ハーフミラーの向こう側の"1点"をポイントするものである。
従ってこれ単体では照準"線"は定まらず、これを補うためにサイト前方に針状の照準器を設置し、2つのポイントが重なる位置を"照準線"としている。
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