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機関部も含め、パーツはほとんどがアルミ製。
スライドパーツの上下は例外的に0.5mmステンレス板でできており、トリガーに仕込んだネオジム磁石と反応してトリガーの復帰力を生み出す。
ちなみに一般的なステンレスには磁性はないので少々種類の違うものだったようだ。
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機関部構造は、グリフォンシリーズを参考にスライドを介したモノスプリングを採用している。
上述の通りトリガーの復帰にはネオジム磁石を使用している。
写真では写っていないが、トリガー後方にはレーザー駆動用のマイクロスイッチが仕込まれている。
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バレルの下側にはスライドギミックが仕込まれており、前方にスライドすることでレーザーのメインスイッチが現れる。
ちなみにスイッチが極小なのは、設計段階で考慮していなかったのを無理やり後付けしたから。
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グリップ内には単四乾電池2本を収容する電池ボックスと固定用の機構が所狭しと詰め込まれている。
後方の黒いパネルをスライドすることで電池ボックスが飛び出す仕掛けだ。
マガジンのように電池ボックスを挿入するアクションが楽しめる。
レーザー程度で電池が切れることは滅多にないのだが、電池残量に関係なく出し入れして遊んでいるw
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内部の配線はこのようになっている。
狭い空間を縫うように走っているのがわかるだろう。
まさに極限状態w
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配線を通すためにインナーフレームはこんなことになっている。
まさに首の皮一枚w
もうこんなもの作れる気がしない・・・
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