キツネ村探訪記 ~アクセス編~
失礼を承知であえて言うと、
蔵王キツネ村は何もないような山の中にあります。
そのため、いかにたどり着くかが大きな問題となってしまいます。

そこで今回は、キツネ村に到達するための方法等をざっくりとご紹介しましょう。
(2016年3月現在)


緊急報告! (2017年2月)
薬師の湯のシャトルバスの時刻がいつのまにか変更されたようです。

薬師の湯10:30→白石駅10:40→白石蔵王駅10:45→キツネ村11:10
キツネ村14:00→薬師の湯14:30

行きの時刻は変わりありませんが、帰りの時刻が2時間早まっています。
これによって滞在時間は3時間以下となり、利用価値が大幅に低下したと言わざるを得ません。



*リンク
・蔵王キツネ村
・白石温泉 薬師の湯



キツネ村の場所については各自で調べるとして、
まずは、公式HPを参照しながらアクセスについて見ていこう。


公式HPを見ると、いくつか方法が書かれていますので、それぞれの特徴を見てみよう。
①公共交通機関
きゃっするくん
白石市が運行する市民バス。料金が200円安い

しかし、キツネ村に停留所は無いため、運転手さんに言っておく必要があり、
またキツネ村方面のバスは火曜・金曜しか運行していないなど、やや不便な点がある。

②自動車
東北自動車道 白石ICから約20分
東北新幹線 白石蔵王駅から約20分

距離的には問題ないと言えるだろう。

しかしキツネ村は山の中、当然山道を走行することになるので注意が必要だ。

さらに宮城は寒冷地であるため、冬に行く場合は凍結した山道という最悪の条件となる。
この場合、雪道に慣れていない人は避けるべきだと思う。
キツネに会う前に力尽きてはどうしようもない。

料金を気にしないのであれば、タクシーという選択肢もアリだろう。

③薬師の湯 送迎バス
白石温泉 薬師の湯が宿泊者向けに運行している。要予約

行き:
薬師の湯10:30→白石駅10:40→白石蔵王駅10:45→キツネ村11:10

帰り:
キツネ村16:00→薬師の湯16:30


宿泊が前提となるため、日帰りでは使えない
また、途中で帰れない点も欠点と言えなくはない。

しかしバス自体は無料であり、滞在時間も十分に確保できる。


山道が苦にならないのであれば、②自動車が最も自由度の高い選択肢になるでしょう。
開園から閉園までフルで滞在できるのは自動車だけです。


しかし、これを読んでいるような初心者にオススメなのは③薬師の湯 送迎バスですね。

日帰りで行けるとすればおそらく東日本までであり、中部以西からの場合は宿泊が必要になってくるでしょう。
必要な宿泊に交通手段がついてくる、「こんなに嬉しいことはない・・・」

途中で帰れないという点については、わざわざ近くもないキツネ村まで行くあなたは十分なキツネ愛を持っているはずなので問題ナシ。



では続いて、白石温泉 薬師の湯について見ていこう。


白石温泉 薬師の湯は、2006年に営業を終了した「かんぽの宿白石」の施設を活用しており、建物内には福祉施設も入っています。
また、周辺に別の温泉宿は見られず温泉街といった雰囲気は皆無ですが、きちんとした天然温泉のようです。


最近では、キツネ村目当ての客向けに専用の「きつね村送迎プラン」が用意されています。(キツネ村ストラップ付)
インターネット予約の際は、備考欄にバスの送迎場所を書いておこう。
(※予約サイトでは目立つ場所に書かれていないため忘れがち。)
ちなみに三本狐は書き忘れて電話がかかってきました。

送迎バスの時間は次の通り。

・仙台駅方面
仙台駅東口12:30→薬師の湯14:00

薬師の湯10:30→仙台駅東口12:00

※デッキの上までは来てくれないので、仙台駅では直接車に向かいましょう。
※今回は、東口を出て正面左側のエスカレーターを降りたところで待ってました。


・キツネ村方面
薬師の湯10:30→白石駅10:40→白石蔵王駅10:45→キツネ村11:10

キツネ村16:00→薬師の湯16:30


今回は仙台駅からのバスを利用し2泊しましたが、
白石駅等でキツネ村方面のバスに間に合えば直接キツネ村ヘ行き、その後1泊でも利用可能です。



※ここから先は実際に宿泊してみた感想です。あくまで一個人の主観であることを念頭にお読みください。

①施設
まず、建物自体はそれなりに古いものであることを感じさせるが、必要な部分は改修されているようなので特に不自由することはありませんでした。

見たところだと、エレベーター・客室エアコンは更新されているようで、またトイレも温水便座付になっています。
レストラン内装は丸ごとリフォームされている模様。

これらの改修は福祉施設としての側面が影響しているのかもしれません。


②客室
客室の様子。

今回宿泊したのは和室ですが、洋室もあるようです。

トイレ・洗面台はありますが、風呂はついていないので温泉を利用しましょう。

また、テーブル上のボトルには冷水が用意されていたおかげで、今回は飲み物を買い足さずに済みました。
部屋からの景色。(南西方向)

目の前を流れる白石川がよく見えます。
手前にテニスコートの跡がありますが、現在は使用されていない模様。
 *予約サイトで利用可能とありました。

写真は右手側の景色ですが、左手側には市街地が広がっています。


残念ながら蔵王連峰は窓と逆方向にあり、さらに手前に山が立ちふさがっているので見ることはできません。
 *予約サイトにて「見える」と書かれていました。
  しかし、立地的に見えるとは少し考えにくいと思います。
  気になる方はストリートビューで確認してみてください。


③食事
朝食はバイキング形式。

夕食は温泉宿らしく郷土料理がずらり。(写真撮ってませんでした)
小食の三本狐には多かったくらい。

ちなみに食べきれなかった釜飯はラップにくるんで握ってもらえました。
(今回はこれを翌日の昼食にしました)


特筆すべきは、スタッフの気配りでしょう。
お茶のおかわりやデザートを出すタイミングなど、よく声をかけてくれるので非常に雰囲気が良かったです。

これも福祉施設ゆえなんでしょうかね。


④温泉
泉質等については触れないで主に施設面を見ていきます。(当然男湯のみですよw)

湯船は通常・泡が出るもの・露天の3種類。
湯温は41℃、結構熱めに感じました。

暗くなると景色が見えないので、露天風呂は明るいうちに入っておくといいでしょう。
ちなみに露天風呂からは西~南東方向が見えます。


ついでですが、脱衣所の男子トイレが使用不可になっていました。
一時的なものかどうかは不明です。



・総評

設備については満点とはいかないが、接客が良いため好感がもてます。

またキツネ村に行くことがあれば利用したいと思います。



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*最後にもう一度リンク
・蔵王キツネ村
・白石温泉 薬師の湯
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