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本機はきつね工房初の連発モデル。
機関部は比較的難易度の低い三角翼式を採用。
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回転翼式の連発銃においては、回転翼の両側にゴムを巻き取るためのクリアランスが必要となる。
そのため回転翼が軸の中央に浮く形となり、左右にぶれないための工夫が必要となる。
回転翼の固定は、圧入で行うのが一般的だが金属では困難である。
そこでスペーサーの使用を考える訳だが、伸びた輪ゴムが隙間に挟まると動作不良の原因となる。
以上の問題を解決するべく、今回は左図のような方式を採用した。
回転翼に溝を掘り、スペーサーを回転翼の中に埋め込んでいる。
これにより、回転翼を隙間なく固定することができる。
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装弾数は9発。
数字で見ると多くはないが、実際に装填してみると結構なボリュームになる。
クリアランスは左右各6mm。
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2機あるからこそできる二挺持ちスタイル。
9×2=18発あるので、弾をばらまく爽快感を十分に味わうことができる。
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